会社を引き継ぐための『事業承継手帳 ver.1』お申し込み 【無料】
「事業承継」に悩むすべての社長と新社長を、確かな情報と実例で
強力にサポート。
今、中小企業の社長の「高齢化」がますます進み、その約7割が「後継者がいない」状況にあります。また、後継者がいても「継がない」あるいは「承継がうまくいかない」といったケースも実に多く見られます。こうした背景もあり、黒字にも関わらず廃業せざるを得ない企業の見込み数は約60万社。それは、日本の経済にとって大きな損失であることは言うまでもありません。
一企業の問題であるだけでなく、日本全体の問題でもある「事業承継」。その成功率を上げるべく創業手帳は立ち上がり、事業承継に特化したガイドブック『事業承継手帳』をリリースしました。承継をお考えの経営者や後継者のみなさま、事業承継に関わる士業の方などに、お手にとっていただければ幸いです。
スムーズな事業承継には
「早く」知っておくべきノウハウあります
『事業承継手帳』で早めに準備、十分な時間の確保を
事業承継と言うと、跡継ぎ問題や相続の問題をイメージする人も多いことでしょう。しかし実際は、企業が抱える問題は千差万別です。事業承継には様々な方法がある上に、引き継ぐものが多岐にわたっており、たどるべき手順も非常に複雑なのです。
ただ、事業承継のカタチは変わっても、そのタイミングやプロセスなどには、共通するノウハウがあると創業手帳は考えます。そこで、長年多くの企業の起業後の支援を行ってきた中で、読者である起業家や専門家(士業)のみなさまからいただいた膨大な量の反応と、作り上げたあらゆるネットワークを駆使し、事業承継に関する情報やノウハウを集めて一冊にまとめました。それが『事業承継手帳』です。
例えばこんな情報も無料!
『事業承継手帳』で得られる情報5選。
- 01
- 事業承継における、あなたの
「強化ポイント」を確認できる - 02
- 内容、手順、方法など、事業承継の
「基礎知識」が押さえられる - 03
- 事業承継だから活用できる
「資金調達方法」がひと目でわかる - 04
- 著名実業家が語る
「目指すべき社長像」とは - 05
- 事業承継を乗り越えた新社長たちの
「成功事例」が学べる
事業承継フローチャートで
会社が抱える課題の洗い出しを
「事業承継」に向け、具体的にどう動いたら良いのかわからないという方もいるのではないでしょうか。会社や自分自身の強化ポイントが分かれば「今、何から着手していくべきか」が明確になります。
「事業承継」を正しく理解し、
自社に最適なカタチを考えよう
事業承継の基本を知れば、相応の時間をかけて承継に取り組むことの重要性に気づくことでしょう。また「こんな方法もある」「こんなこともできる」と、事業承継の可能性を感じることもできるはずです。
事業承継において活用できる
融資制度や補助金・助成金を紹介
中小企業の経営資源を活かした事業価値の向上を目的として、事業承継を後押ししてくれる資金調達制度はいろいろあります。事業承継には相応の資金が必要となるケースも多いので、これらを有効に活用しましょう。
『事業承継手帳』トップランナー・インタビュー
一般社団法人ベンチャー型事業承継 代表理事 山野千枝
「野心系アトツギ」が新たな価値を生み出す社会へ
今、日本の中小企業の社長の高齢化が深刻化している。そのうち約7割には後継者がいない状況で、悩んでいる企業も多い。そんな中、承継問題の新たな解決策として、後継者が家業の経営資源を活用して新たなビジネスに挑戦する「ベンチャー型承継」が注目を浴びている。跡継ぎ向けの団体立ち上げなどで活躍する、山野千枝さんに、日本における事業承継の最新事情をうかがった。
株式会社日本医療支援研究所 代表取締役社長 松岡達也
承継の課題解決と成功の秘訣
「起業」と「承継」は日本経済の2つの大きな課題だが、松岡達也さんはその両方を経験した異色の経営者だ。もともと自身で起業していたが、義父の会社を承継して再建、そしてまた新たに起業…という波乱万丈な経営歴を持つ。承継においては、恵那金属製作所の娘婿として、事業と同時に数十億円もの負債を引き継ぎ、会社を見事に立て直した。そんな松岡さんに、成功の秘訣を聞いた。
NPO法人 農家のこせがれネットワーク 代表 宮治勇輔
一次産業をかっこよくて、感動があって、稼げる「3K産業」に!
事業承継の問題を抱える業種として、筆頭に挙がることも多い農業。そんな中、実家の養豚業を継いだ宮治勇輔さんは、販売やマー ケティングまで一貫して行う独自のスタイルで、2年で「みやじ豚」を神奈川県のトップブランドに押し上げた。農業の後継者不足は、 農業の仕組みそのものに問題があるという宮治さん。農業界全体の承継を支援する、熱い思いをうかがった。
株式会社門間箪笥店 代表取締役 門間一泰
承継の難しさを乗り越えるには、「時間をかける」ことが必要
伝統的な箪笥が有名な仙台で、7 代・150年続いている唯一の箪笥(タンス)店を承継した門間 一泰さん。承継した当時、会社はいつ潰れてもおかしくない状況だったが、サラリーマン時代に培った人脈や営業スキルを武器に、海外での販路を開拓。見事、立て直しに成功した。とは言え、この成功も「承継がしっかりできてこそ」と語る門間さん。そのポイントを詳しくうかがった。